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John Beltran

(ジョン・ベルトラン)

デトロイト・テクノ・マニアの間で熱烈な支持を得るジョン・ベルトラン。名前が名前だけにジョーイ・ベルトラムと混同されてしまいがちなのが難点であるが、華麗なプロデュース手腕はその作品に触れてみれば一目瞭然だ。
カール・クレイグが運営していた<Retroactive>レーベルより、マーク・ウィルソンとのユニットであるPlacid Angles名義のシングル「Aquatic」で、91年にデビュー。その後、目立った活動は見られなかったが、95年にベルギーの<R&S>から『Earth And Nightfall』を、96年には<Peace Frog>より『Ten Days of Blue』を立て続けに発表し、見事な返り咲きを果たす。ラリー・ハードを彷彿とさせる豊潤でエモーショナルな旋律は、アンビエントとジャズ/フュージョンの奇跡的な融合をみるかのようだ。
99年には、セス・テイラー、サム・マックイーンとのユニットIndioを結成し、デリック・メイ主宰の<Transmat>レーベルからアルバム『Indio』をリリースするなど、さらに活発な動きを展開。地味な存在でありながら驚異的な才能を発揮するベルトランにぜひとも注目して頂きたい。

制作協力:
OKMusic

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