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Jody Watley

(ジョディ・ワトリー)

ハワード・ヒュエットらとのR&Bユニット=シャラマーでの活動を経て、ソロ・デビュー作『ジョディ・ワトリー』(87年)をリリース。ここでは、シャラマー時代の大ヒット曲「ナイト・トゥ・リメンバー」の様式を踏襲するような軽快なダンス・トラックが披露され、彼女の華のある歌声を見事に盛り立てている。その後も引き続き、ニュー・ジャック・スウィング的な打ち込みビートが印象深い、踊れるサウンドを展開していく。また、3rdアルバム『ラージャー・ザン・ライフ』(89年)収録の「フレンズ」は、エリック・B&ラキムをフィーチャーした、現在のヒップホップ・ソウルの原型ともいえる好ナンバーだ。
一方で『アフェアー・オブ・ザ・ハート』(91年)からは、しっとりした楽曲も目立ち始め、『フラワー』(98年)でそれが一気に顕在化。——このように変遷するサウンド群に、アダルトな女性へと成長していくジョディの姿が反映されていると言える。

制作協力:
OKMusic

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