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ジョー山中

(ジョー・ヤマナカ)

元フラワー・トラヴェリン・バンドのヴォーカリスト。3オクターブの声の持ち主。フラワーズが横浜のライヴハウスに出演した時、客で来ていたジョーのルックスに惹かれたロケンローラー内田裕也のすすめで、バンドに加入する。当時、バンドはアシッド・ロック/GS路線だったが、彼が加入したことにより、ロック/プログレッシヴ色を強めていく。やがて73年にバンドは解散。その1年後、石間秀樹(g)、和田ジョージ(dr)といったフラワーズ時代の仲間をフィーチャリングし、ソロ・デビューを果たす。ファンク/ロック/ボサ・ノヴァ/AOR/ハードロックへと作風を広げ、後期はレゲエ・サウンドを強く提唱。79年にはジャマイカへ渡り、ボブ・マーリィ&ザ・ウェイラーズのザ・ウェイラーズとレコーディングを敢行した。そして、フラワー・トラヴェリン・バンドの放っていたサイケデリックな東洋指向とレゲエが結実したような名作を生み出したのだ。また、77年にはフラワーズ時代の名曲「メイク・アップ」がCMに使用され、一般的にも知名度を上げる。翌年には角川映画『人間の証明』に出演し、挿入歌も担当、これが爆発的なヒットを記録した。

制作協力:
OKMusic

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