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Gioacchino Rossini

(ジョアッキーノ・ロッシーニ)

19世紀初期のイタリアにおける最大の作曲家。幼少の頃から劇場に馴染み、イタリア・オペラが転換期にあったこの時代に、劇的展開のセンスと音楽技法の冴えにより、『セビリャの理髪師』のような傑作を創り上げた。基本的に18世紀の作曲法に即していたが、管弦楽法には19世紀の新しい手法を駆使している。彼のオペラの登場人物は表情が豊かで、生き生きとしているのが特徴。またヴェルディにつながるような力強い表現にもたけている。
1792年、トランペット/ホルン奏者である父と、ソプラノ歌手の母のもとに生誕。ボローニャの音楽学校に学ぶが、在学中はあまり作曲を行っていなかった。1809年に最初のオペラを発表してからは、ヴェネツィア/ミラノ/ローマの劇場で新作を次々と上演するようになり、あっという間に人気作曲家の地位を獲得した。しかし『ウィリアム・テル』以降は、オペラを書くことをやめ、宗教音楽などを書いている。

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