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Gene Krupa

(ジーン・クルーパ)

ドラマーのジーン・クルーパはスイング期初頭、ベニー・グッドマンのバックで演奏しスターの座を獲得した。その後、力強くスイングするバンドを自ら編成、第2次世界大戦中に一連のヒットを放った。このハンサムな風貌のドラマーはポピュラー・ミュージックの世界にドラム・ソロを持ち込み、お茶の間でその名を知られるようになり、レコードやラジオ、そして映画の世界にその存在を確立、名作ドタバタ・コメディ映画『ボールズ・オブ・ファイア』にも登場している。50年代にはジェリー・マリガンのようなバップやクール・ジャズの分野の現代的なアーティストを雇い、スイング期のバンド・リーダーたちの多くがシーンから去った後も、ヴァーヴから一連のしっかりした内容のアルバムを発表している。また、シェリー・マンやマックス・ローチ、そしてバディ・リッチなどといったパーカッションの名手たちが活躍する礎も創り上げた。その後、問題の多かった彼の生涯は、ハリウッドの大型映画として製作された。

制作協力:
OKMusic

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