> Geggy Tah

Geggy Tah

(ゲギー・ター)

94年に、デヴィッド・バーンの主宰する<ルアカ・バップ>からデビューした西海岸の男性デュオ。マルチ・プレイヤーである2人、グレッグ・カースティンとトミー・ジョーダンからなる。
1stアルバム『Grand Opening』では、サンプラーやアナログ・シンセなどを駆使した宅録によるストレンジ・ポップを展開。全編を太いファンク・ビートが貫いており、編集/カット&ペーストが多用された作品ながらも、陽のあたらないインドア特有のひ弱さは感じられない。そして、同傾向の2ndを経てリリースされたのが01年の『Into the Oh』。これが21世紀型のブルー・アイド・ソウル・スタイルを呈示した傑作となった。いままで同様の録音手法を基本にしながらも、マーヴィン・ゲイやビル・ウィザースのバックを務めたソウル界の名ドラマー、ジェームズ・ギャドソンをゲストに迎え、より肉感的なグルーヴを取り入れることに成功。また、これまで出された3枚のアルバム全てにプロデュースで関わっているのが、全盛期のプリンスのエンジニアとして有名なスーザン・ロジャース。これらの事実からも、このユニットが目指している音楽性というものが、見えてくるというもの。

制作協力:
OKMusic

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