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Freddie Hubbard

(フレディ・ハバード)

ハード・バップ一派出身のトランペットの名手フレディ・ハバードは、まるでバラード歌手を思わせるような滑らかな演奏スタイルで、芸術的なまでに磨き上げられたフレーズを次々と繰り出す。50年代後半にはソニー・ロリンズやウェス・モンゴメリーと共に活動をしていたが、大衆的な人気を得ることはなかった。だが、60年代前半にクインシー・ジョーンズが自分のオーケストラでハバードを頻繁に起用し、さらにオリヴァー・ネルソンの『ザ・ブルース・アンド・ザ・アブストラクト・トゥルース』にトランペット奏者として抜擢され、彼のキャリアは大きく飛躍した。60年代半ばには、アート・ブレイキーやジョン・コルトレーン、そしてハ−ビー・ハンコックなどとのセッションを経て、当時盛り上がっていたフュージョンの波に乗った。その後、彼のサウンドはファンクやソウルなどの要素を加えていったが、80年代には、最終的に正統派ハード・バップのルーツに立ち返った。

制作協力:
OKMusic

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