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Fila Brazillia

(フィラ・ブラジリア)

絶賛を浴びまくっている、注目のアンダーグラウンド・レーベル<ポーク・レコーディングス>のメイン・ユニットである、フィラ・ブラジリア。彼らのファンク/ヒップホップ/ジャズのエレメントを自在に引用した革新的な作品は、ダウンテンポなエレクトロニック・ミュージックの世界に温かなライヴ感をもたらしている。
 プロデューサーのスティーヴ・コビーとデイヴ・マクシェリーは、シンプルなブレイク・ビーツ、ディープで複雑なベース・ライン、また、フェンダー・ローズからオシレーターに至るシンセサイザーの多様な音の渦を、意表を突いた方法で構築するインストの達人なのだ。彼らの作品の主流を成しているのは、未来的なラウンジ・テイストだが、そこにキッチュで思わず踊りだしたくなるようなボンゴのブレイク、凝ったキーボード、そよぐフルート、シンセのホーン・セクションなどなど……が贅沢にちりばめられている。
 また、他の作品群には完全なインストもののファンクも見られ、ザ・ヘッドハンターズ直系のクラヴィネットのラインが活きている。
 ときおり現れるシャキシャキしたギターのリフにはロックン・ロールへのシンパシーも感じられるが、そこにも常に何層かのコーラスやエフェクトのフィルターが緻密にかけられている。

制作協力:
OKMusic

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