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Fats Navarro

(ファッツ・ナヴァロ)

ディジー・ガレスピー以外にも“蛙のようなホッペタ”でラッパを吹く人間がいた!!
トランペットにおけるモダン・ジャズのイノヴェーターとして挙げられるのは、まずガレスピー、クリフォード・ブラウンだ。そして、時期的にその中間にあたるのがファッツ・ナヴァロである。ビ・バップの世界で生き、麻薬と結核のために26歳の若さで散っていった。その輝きに満ちた音色と音の厚みは一級品であり、柔らかで滑らかなフレーズ群はクリフォードに影響を与えたといわれる。残念なのはレコーディングが少なく、リーダー作も希少なこと。『ザ・ファビュラス・ファッツ・ナヴァロ』(47〜49年)は入手困難であったが、近年、再評価の波にあわせてCD化されている。トランペット小僧なら即買いだ!!
——もし、彼が50年代のハード・バップ期まで生きていたら……歴史は違ったかもしれない。

制作協力:
OKMusic

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