>  >  >  > F.U.S.E.

F.U.S.E.

(フューズ)

デトロイトと国境で隔てた街、カナダ・ウインザーを拠点に活動する、リッチー・ホウティンは90年に自らの<Plus 8>レーベルを設立。States Of Mind、Cybersonikといったプロジェクトを成功させた後、ジョン・アクアヴィヴァと共に、F.U.S.E(フューズ:Futuristic Underground Subsonic Experimentsの略)名義で活動を開始する。
Roland TB-303、TR-808/909の音色/構造/効果を徹底的に研究し続けたホウティンは、シカゴ・ハウス特有の骨格を剥き出したリズムにデトロイト・テクノの未来観を注入。前代未聞のドラッギーかつヒューチャリスティックなアシッド・テクノを生み出した。必要最小限のリズムとサイバーなアナログ・シンセ音に、極端なエフェクト処理を施したサウンドが大ブレイク。それによって、90年代前半のアシッド・テクノ・ブームに火がついたのである。——そして、ここでのアイディアを引き継ぎ、よりストイックなサウンド・コンセプトを展開したプロジェクト”プラスティックマン”は、さらに大きな波紋を呼ぶこととなった。

制作協力:
OKMusic

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版