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London Symphony Orchestra

(ロンドンコウキョウガクダン)

1904年創立。指揮者ヘンリー・ウッドの下、当時ロンドンにおける初の常設オーケストラとしてスタートした。同楽団は自分たちでオーケストラを運営し、指揮者を選ぶという特色をもち、初代首席指揮者にハンス・リヒターを迎え、一躍、国際的な注目を集める集団となる。
エドワード・エルガーやアルトゥール・ニキシュが次々と首席を務めるが、1930年代にBBC響やロンドン・フィルが創設され、また折からの不況と共に、その存在を脅かされてしまう。しかし、50年代60年代に首席に就任したヨーゼフ・クリップスやピエール・モントゥーが再びレヴェルを上げることに成功した。
68年にアンドレ・プレヴィンを首席に起用してからは、「スター・ウォーズ」のサウンドトラックでグラミー賞を受賞するなど、親しみやすさで人気を呼び、その後の首席指揮者にはアバド、ティルソン=トーマス、C.デイヴィスなどの著名陣が名を連ねている。82年にはイギリス国内でもっとも演奏水準が高いという理由からバービカンホールのレジデンス・オーケストラにも選ばてた。
また、「ブラームス100年祭」「シベリウス・シリーズ」といった企画シリーズが国際的に注目され、世界の音楽界をリードする一方、ホスピス/病院のための企画や、毎年恒例となっている1500人の子供たちと生の音楽を楽しむ企画なども行っており、市民に欠かせない存在、世界のオーケストラの理想像と言われている。

制作協力:
OKMusic

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