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Eddie Cochran

(エディ・コクラン)

ロックンロール界の伝説的存在のひとり、エディ・コクランの功績は、レコードのヒット・チャートにおける活躍ぶりだけでは決して計れるものではない。例えば彼のトップ10入りも果たした「サマータイム・ブルース」は、世代/国境を超えてR&Rフリークたちの永遠のアンセム・ソングとなっている。また、彼はエコー効果を最大限に活かすようエコー・チェンバーを用い、エルヴィス・プレスリーを彷彿とさせるヴォーカル・サウンドを作ることにも成功。これぞ50年代後半に活躍した多くのシンガーたちが探し求めていたサウンドだった——と断言していいだろう。さらにコクランが他のシンガーたちと一線を画していた点は、ダウン=アップというギターの演奏スタイルや、スタジオで活用していた革新的なオーバーダブの手法であり、これらは今聴いてもまったく色褪せていない。
ほとんどの曲を自分で書き、演奏し、歌った、このオール・バイ・マイセルフの素晴らしきロックンローラーが残したものは、豊潤でとことん愉快なロカビリー・サウンドなのである。

制作協力:
OKMusic

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