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Echobelly

(エコーベリー)

ブリット・ポップ全盛期の94年、オアシスというとてつもないモンスター・バンドと時を同じくして、登場したエコーベリーに目を奪われたUKロック・リスナー、特にオトコ達。彼らの目に映ったのは小柄ながら、PVで自慢の空手キックをバシッと決めるヴォーカリスト、ソニア・オーロラ・マダンに他ならない。パッチリした瞳に、ショートのヘア・スタイル、インド系ということが容易にわかるエキゾチックな美貌……彼女の一挙一動に胸キュンしてしまうのだった(かく言うワタクシも)。
そんな彼らの結成は92年。当初、ギタリストはグレン・ヨハンソン一人であったがほどなくして元カーヴのデビー・ジョンソンが加入し5人体制となる。94年に入り、「インソムニアック」「アイ・キャント・イマジン・ザ・ワールド・ウィズアウト・ミー」と立て続けにリリースしたシングルが大きな反響を得て、人気の火蓋を切る。ソニアの快活かつ強い精神を感じさせる歌声とUKギター・ロック直系のメランコリックでダイナミックなサウンド・スタイルは、当時バンド飽和状態にあったシーンで新鮮だったのだ。
同年、1stアルバム『エヴリワンズ・ガット・ワン』を発表。ソニア人気もますます好調で、翌年には2ndアルバム『オン』、97年には3rdアルバム『ラストラ』をリリースし、安定した活動を続けてきた。
が、その後はまったく音沙汰がなく、移り変わりのはやいシーンで、「そういえばエコーベリーって解散したんだっけ?」という会話がしばしば聞かれるように……しかーし、ちゃんと生きてました(死んでないって)! 00年、自身のレーベル<FRY UP>からシングル「DIGHT」を発表。ダビー&ダウナーなトラックにのる、ソニアの麗しのヴォイスはいまだ健在です。

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制作協力:
OKMusic

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