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ブリティッシュ・ポップ・インベージョンがアメリカを席巻する中、ダスティ・スプリングフィールドは60年代の活気あふれるアメリカン・ソウルとヴォーカル・ポップを逆にロンドンに提供。洗練されたディオンヌ・ワーウィックやペギー・リー、とでもいえる彼女はティーンエイジ・ポップに気品をもたらした。静かに鳴り響くハスキーなその声は、ゴフィン/キングおよびバカラック/デヴィッドなどの作曲チームでフルに活かされる。アレサ・フランクリンのプロダクション・チームと共に、メンフィスでレコーディングされた傑作『Dusty in Memphis』は、南部テイストではなくアーバンな仕上がりに。1人のキャリアを要約するにベストなアルバムといえる。

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