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Duran Duran

(デュラン・デュラン)

80年代前半からイギリスで巻き起こった”ニュー・ロマンティックス”なるムーヴメントを世界規模にした立役者。また、バンド名が映画『バーバレラ』(68年。ロジェ・バディム監督のSF作品)に登場するセックス・マシーンの名前”DuranDuran(デュラン・デュラン)”から拝借されているのは、そこそこ有名な話。
 81年シングル「Planet Earth」でメジャー・デビューを果たしたが、このときのメンバーはサイモン・ル・ボン(vo)、ジョン・テイラー(b)、ニック・ローズ(key)、アンディ・テイラー(g)、ロジャー・テイラー(ds)——という美形勢揃いなものであった(笑)。
今、見返してもかなり衝撃的(Too much Sexy!)な、ゴドレイ&クレイム監督による「Girls on Film」(81年)のプロモ・ビデオでたちまち大ブレイク。当時の音楽界に沸き起こっていた『MTV』というニューウェーヴが、バーミンガム出身の青年たちを一気にスターダムに押し上げたのである。以降、「Hungry Like The Wolf」(82年)「Is There Something I Should Know 」(83年)「The Wild Boys」(84年)などのナンバーで、流麗なシンセ・サウンドとファンキーなリズムを見事に融合——モンスター・ヒットを続々輩出していくが、その後別プロジェクトであるパワー・ステーションやアーケィディア、ジョン・テイラーのソロ活動が目立つようになり、バンドは激しくメンバーチェンジを繰り返していくこととなった。
しかしながら、90年代以降もコンスタントにアルバムを発表し、93年には「オーディナリー・ワールド」を全米でもトップ10入りさせ、底力を見せつけている。
 04年にはなんと15年振りにオリジナル・メンバーの5人が揃い、ニュー・アルバム『アストロノーツ』をリリース。相変わらずポップでキャッチーなデュラン・デュラン節が炸裂しており、往年のファンから若者までを熱狂&感涙させた。

制作協力:
OKMusic

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