DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの記事一覧

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元ティポグラフィカ、元グランドゼロの菊地成孔が99年に結成したビッグ・バンド。
70年代のマイルス・デイヴィスからの影響を強く感じさせるそのスタイルは、ジャズ〜ファンク〜ソウル〜アフロ〜現代音楽などが混在し、クラブ・シーンにも通じるハイブリッドなグルーヴを体現するとともに、コラージュや即興的な実験音楽の側面も持っている。ライヴ・パフォーマンスにも定評があり、数々のイベントやフェスティバルに出演。伝説のライヴを演じ続けている。
02年暮れに創設時からの主要メンバーである大友良英(g)が脱退。その後、03年6月にライヴ盤『ミュージカル・フロム・カオス』、9月に2nd『ストルクテュール・エ・フォルス』(構造と力)をリリースする。
フロント・マンである菊地成孔は、06年7月にUAとのジャズ・コラボレーション・アルバム『cure jazz』をリリース。そして同年9月に公開されたオダギリジョー、香椎由宇が主演した長編映画『パビリオン山椒魚』のオリジナル・サウンドトラックもリリースするなど様々なフィールドでの精力的な活動を経て、
07年4月に、DCPRGとして実に4年ぶりとなる待望の3rdアルバム『フランツ・カフカズ・アメリカ』を発表。マッシブでブッ太い超複合ビートによる爆音の波状攻撃、有無を言わさぬハード・コアなダンス初期衝動空間を唯一無二のものとしている。

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