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Chuck Mangione

(チャック・マンジョーネ)

1940年11月29 日、N.Y.生まれ。幼少からトランペットを始め、その後イーストマン音楽大学で学ぶ。ジャズメンたちとのジャム・セッションを重ねた後、60年から実兄であるギャスパー”ギャップ”マンジョーネと、ザ・ジャズブラザーズというハード・バップ・ジャズ・バンドを結成し、5年ほど活躍した。
解散後の65年より、ウッディー・ハーマンとメイナード・ファーガソン・バンドでトランペットを担当。その年の後半にはアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズに参加し、67年までプレイした。ジャズ・メッセンジャーズを去った後は、母校で教鞭をとりながら再び小さなバンドを結成。その頃からトランペットに代わり、陽気な音色を奏でるフリューゲル・ホーンでの演奏をするようになった。
70年から80年初めまでのレコーディングは大成功を収め 、多くのコンサートをこなしつつ、幅広いリスナーを獲得。彼のラテン・テイストをふんだんに取り入れたメロディアスで心地よいナンバーは多くのヒットを残している。確かにコアなジャズ・ファンには当時好意的にされなかったが、今までジャズというジャンルに気後れしていたリスナーをスムーズに導いた功績はやはり高く評価すべきだろう。また、彼の作曲は多くのミュージシャンに取り上げられているが、パーシー・フェイスやキャノンボール・アダレイといった全くタイプの異なるミュージシャンにも演奏されているのは意外と知られていないかも知れない。
マンジョーネのナンバーのなかでも「Feels So Good」「Land Of Make Believe」といったナンバーは非常にポピュラー。特に前作は、全米チャートでトップ5入りを果たし、同タイトルのアルバムは、Billboard 200のトップ2を獲得した。
また、しばらくの間表立った活動をしていなかった彼だが、90年後半には再びツアーを開始。——98年にはアルバム『The Feeling’s Back』で心にしみるリリカルなフリューゲル・ホーンを粋でシンプルなアレンジと共に披露している。

制作協力:
OKMusic

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