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Shelly Manne

(シェリー・マン)

シェリー・マンは50年代と60年代のロサンジェルスにおいて、シーンを代表するジャズ・ドラマーだった。常に革新を追い求めていた彼はウエスト・コーストを中心に盛り上がっていたクール・ジャズ・ムーヴメントの中心的役割を果たしていたが、その一方でハード・バップのアンサンブルを任せても一流だった。多くのドラマーたちとは違い、マンはそのスティックさばきを見せびらかすよりはアンサンブルのまとまりを優先した。サイドマンとしても引っ張りだこだった彼は、ヘンリー・マンシーニのビッグ・バンドのレコーディングにはほとんどすべて名を連ねている。様々な編成による録音を残しているが、一番成功を収めたのはアンドレ・プレヴィンと組んだトリオだった。彼らの手による『マイ・フェア・レディ』のリメイクは非常によく売れ、ジャズメンがアルバムの題材として人気の舞台作品を取り上げるというブームに火をつけた。ロサンジェルス市は彼を称え、マンホールにその名前を刻むということまでやってのけた。

制作協力:
OKMusic

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