>  >  >  > Cesaria Evora

Cesaria Evora

(セザーリア・エヴォーラ)

セザーリア・エヴォーラは、アフリカのケープ・ヴェルデ諸島、固有のスタイルであるモルナの世界的なシンガーだ。モルナは、かつてポルトガルの植民地でありイギリスの石炭採掘地であった島の歴史を反映し、ポルトガルのファドやイギリスの水夫のはやし歌、そしてアフリカのリズムを混ぜ合わせて発展した。また、ブラジルの歌の形式の1つであるモディーニャの影響を受けたと言われる場合もある。哀愁を帯びたメロディーとゆったりとした曲調を持つエヴォーラの音楽は、悲しみ、あこがれ、郷愁という点でモルナの本質的な要素を表わしている。最新作『カフェ・アトランティック』では、ストリングスやホーン・セクション、コーラス・シンガーのグループ、そして数名のパーカッショニストを配し、いつもより華やかなセッティングの中で彼女は歌う。その声は陽気な演奏の上空へ舞い上がり、なおかつ彼女の音楽の内側に深く流れる懐かしさ、あるいはあこがれという要素も保っている。

制作協力:
OKMusic

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版