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Carole Bayer Sager

(キャロル・ベイヤー・セイガー)

キャロル・ベイヤー・セイガー——仮に彼女の名前を知らないとしても、手掛けた楽曲なら一度は耳にしたことがあるに違いない。セイガーは作詞家として比類なき才能を発揮、共作(作曲)者に恵まれたこともあり、数多くのヒット・チューンを生み出した。レオ・セイヤー「遥かなる想い」にはじまり、ダイアナ・ロス「今度は、私」、カーリー・サイモン「私を愛したスパイ」など挙げればキリがない。
そして77年、シンガーとして『私自身』でデビューを果たす。翌78年に発表された『TOO』は、西海岸AORオール・スターズ(デヴィッド・フォスター/マイケル・マクドナルド/リー・リトナーetc)が参加し制作された、彼女の代表作のひとつ。表情豊かなヴォーカル/叙情的なメロディ/スケール感の大きいアレンジメント。それらがひとつとなり、都会のイノセンスと抜けるような青空に似た開放感を併せもつナンバーを聴かせている。
81年には、純愛度を高めたアルバム『真夜中のくちづけ』をリリース。バート・バカラックのピアノとセイガーの歌声が絶妙に絡み、ロマンティックな世界を演出した。この作品を機に2人は結婚、公私共にコンビを組み活動するものの91年に離婚。——たが、2人の残した愛の軌跡は、今なお輝き続けている。

制作協力:
OKMusic

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