> Buddy Miller

Buddy Miller

(バディ・ミラー)

アメリカーナ/ゴスペル/フォークのプリマドンナであるジュリー・ミラーの夫で、エミルー・ハリスの“スパイ・ボーイ”バンドのリード・ギタリストでもあるバディ・ミラーは、古く日に褪せたベイカーズフィールドの、濃い鼻にかかったような音にどっぷりと漬かったカントリー・ミュージックを好むのだ。彼の僻地の安酒場の歌は、温かいパンの上にかかったすごくまったりとしたグレービーよりも濃い、生あたたかく飾り気のないカントリー・イントネーションに浸かっていて、彼のヴォーカルは平撚りのバス用釣り糸みたいにしなやかだ。ミラーの歌は、時には涙でビールを塩辛くさせ、時には反対にアップ・テンポな音のせいで、ホンキー・トンクのステージに張り巡らされた鉄条網に、酔っぱらってビール瓶を投げ飛ばしたくなったりさせるのだ。

制作協力:
OKMusic

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