Boo Williamsの記事・ニュース・画像一覧

まさに、"ブー"という名がツラにぴったりな、シカゴ・ハウス第２世代を代表するディープ・ハウサー。
81年（当時13歳）からウェアハウス・パーティでDJとして活動。94年、シカゴ産変態トラックものを積極的にライセンスしていたオランダのテクノ・レーベル＜DJAX-UP-BEATS＞より「Bew Breed」にてデビューを果たした。そして95年、カジミアが新たに設立したレーベル＜Relief＞と契約を結び、「A New Beginning」「Midnight Express」をリリース。TR-909のリズムとシンプルなシンセのフックが効いた覚醒的ファンク・サウンドは、ハウス／テクノ・シーン両方で歓迎され、爆発的なヒットを記録した。以降、ジャズやフィリー・ソウルへの熱烈な敬愛を込めたディープ・ハウスを追求。パートナーであるグレン・アンダーグラウンドと共に、シカゴ・ハウス新時代の開拓に努めている。
00年の初来日時には、コニシキ並みの巨体を揺らして卓越したDJプレイを披露。 往年のロン・ハーディやリル・ルイスを彷佛とさせるタフでエレガントな回しっぷりにゃあ、汗と涙が止まりませんでしたよ、ハァ〜ウッス！