> Blue Rodeo

Blue Rodeo

(ブルー・ロデオ)

ニール・ヤングやジョニ・ミッチェル、そしてザ・バンドを輩出した国カナダ。アメリカとは隣り合わせで情報も入りやすいため、古くからアメリカン・ミュージックに影響を受けたアーティストが数多く生まれている。ブルー・ロデオもそんなバンドの1つ。87年にデビューしたから、もう15年近く活動しているベテラン・グループであり、オルタナ・カントリーの先駆者的存在だ。
初期こそ、オーソドックスなカントリー・ロックにアプローチしていたが、作品を重ねるごとにビートルズに通ずるポップ性も加味していき、アーシーでありながらキャッチーな作風を確立。一方で、ジャズやサイケデリック・サウンドを取り入れるという懐の深さもみせた。
そして、00年の『The Days in Between』では、プロデュースにルーツ音響派ダニエル・ラノワの門下生であるトリーナ・シューメイカーを迎えた。滋味のある演奏に残響処理を施した音像は、彼らの素の魅力をより引き出すのに成功。バンド・サウンドをさらにステップ・アップさせた。
ベテランの風格を漂わせ始めながらも、衰えることの知らないモチヴェーションに、次作も期待大だ。

制作協力:
OKMusic

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版