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Black Tambourine

(ブラック・タンバリン)

クリエイション・レコードの初期の作品や、スコットランド産のギター・ポップに刺激を受けて結成されたブラック・タンバリンは、89年から91年にかけてアメリカのインディ・シーンで活躍した。ローファイ的な指向を持っていた彼らは、まるでさざ波に反射する太陽の光のようなアーチー・ムーアのギターを中心に、さまざまなフィードバック音を積み重ねて独自の音を創り上げていった。その音に乗って歌うパム・ベリーのヴォーカルは、聖歌隊の少年を思わせる、まるで天使の歌声といった雰囲気だった。そんな彼らのサウンドは、90年代前半にちょっと調子外れのトウィーポップがアメリカのインディ・シーンを席巻するきっかけを作ることとなった。解散後、メンバーはヴェロシティ・ガールやハートウォームズといったバンドに移っている。

制作協力:
OKMusic

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