> Bill Wyman

Bill Wyman

(ビル・ワイマン)

ローリング・ストーンズのオリジナル・メンバー。63年に雑誌の”ベーシスト募集”の記事を見てストーンズに加入。89年のアルバム『スティール・ホイールズ』まで在籍した。
スター・プレイヤー揃いのストーンズにあって、地味な存在のように感じられるが、実は一番最初にソロ・アルバムを発表したのは彼である。『モンキー・グリップ』(74年)を皮切りに『ストーン・アローン』『ビル・ワイマン』と、いずれもストーンズ在籍中に発表。プロデュース活動にも積極的で、プリーチャ−ズ、ムーンズ・トレイン等々を手掛ける傍ら、リオン・ラッセルやジョン・ハモンドのアルバムにセッション参加するなど、課外活動は誰よりも活発であった。
ストーンズ脱退後は音楽活動から遠ざかっており、ストーンズ・ファンのためのレストラン経営がもっぱらの仕事だという。どこがどうストーンズ・ファン向けなのか? というと、ゆかりの品が陳列されているだけでなく、メニューそれぞれにストーンズの曲タイトルが命名されているそうな(カクテルに「ワン・ショット」とか「ホンキー・トンク」とかいう名前がついているという話である)。
なお、最初の2枚のソロ・アルバムは、日本盤は小山田圭吾の<トラットリア>レーベルからリイシューされており、小山田氏によれば「トラットリアのミュージシャンは、ストーンズ・ファミリーの一員」ということになるのだそうである。 (小池清彦)

制作協力:
OKMusic

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