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Big Country

(ビッグ・カントリー)

80年代序盤と言えばニューウェイヴ、ニューロマの名の下に無法地帯よろしくわけのわからない人たちが山ほど出てきた時代だ。その他でもアイドル系ではカジャ・グー・グーの「君はトゥー・シャイ」とか、ローマン・ホリディなんてのもいたな。で、そういうちょっとこじゃれた(ま、お洒落が行きすぎたきらいの人も多かったが)系の盛り上がりをよそに、我が道を行ってる素朴系な感じの人たちも、それはそれでわんさかいた。
スコットランド出身のビッグ・カントリーも、アラームあたりと並んでそっちエリアの人たちだ。しかし彼らの場合、アルバムを数枚出しているにもかかわらず、未だビッグ・カントリー=「インナ・ビッグ・カントリー」だったりする。
バグパイプを思わせるギターの音色、カラッとしたサウンドに見え隠れする独特の叙情性。「スコットランドから出てきましたっ!」と名刺をつきつけたようなこの曲のインパクトが、とにかく強すぎた。でも結構、今聴いても色褪せない印象もある。それだけ楽曲のパワー感が普遍的で強いものだったということだろう。

制作協力:
OKMusic

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