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50年代にヒューイ"ピアノ"スミス&ザ・クラウンズのヴォーカルとして活躍し、59年にソロ・デビュー。62年の「Lipstick Traces」がマイナー・ヒットした。アラン・トゥーサン制作のこのナンバーは、ちょっぴり悲しげだがユーモアをたたえ、聴き手を甘酢っぱい気分にさせてくれる名曲だ。またB面の「Fortune Teller」は、後にローリング・ストーンズにカヴァーされたことで有名。
ちなみに彼はバック・ヴォーカルとしてもアラン関係の数多くのセッションに参加し、アーニー・K・ドゥの「Mother-In-Law」のコミカルなコーラスはベニーである。
その後ベニーは音楽業界から引退し、ビール会社の広報部で働いた。

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