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Bebel Gilberto

(ベベウ・ジルベルト)

ボサ・ノヴァの巨人ジョアン・ジルベルトを父に、ブラジリアン・ポップ界を代表するシンガー、ミウシャ・ジルベルトを母にもつ。66年、リオ・デ・ジャネイロにて生を受ける。幼少の頃から英才教育を受け、9歳でプロの音楽家としてのキャリアをスタート。以後、両親のライヴに数多く出演しスキルを向上させていく。そして89年に、1stアルバム『ベベウ・ジルベルト』(ミニ・アルバム)を発表。ブラジル音楽界きってのサラブレッド・シンガーとして注目を浴びると同時に、天賦の才能としか言いようのないヴォーカル・ワーク——抜群のリズム感と柔らかな歌声で、大きな支持を獲得するに至った。
90年代に入ると、2世アーティストとのパブリック・イメージから脱却すべく、ニューヨークへ移住。アート・リンゼイやカエターノ・ヴェローゾ、デヴィッド・バーン、坂本龍一、テイ・トウワなど、さまざまなジャンルのミュージシャンとのコラボレートを実践していく。99年には、自身初となるフル・アルバム『タント・テンポ』をリリース。伝統へのリスペクトを貫きながらも、コンテンポラリーな味わいが十分に発揮された傑作となっている。

制作協力:
OKMusic

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