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As One

(アズ・ワン)

ハービー・ハンコックやマイルス・デイヴィスなどの70年代エレクトリック・ジャズ・フュージョン、初期デトロイト・テクノのモーター・シティ・ソウル、そしてヒップホップやR&Bが生み続ける先進的手法。カーク・ディジョージオはそういったあらゆるソウルフル・ミュージックに憑かれた男だ。
10代からのレコード収集癖は、ちょうど彼がアシッド・ハウスに夢中になっていた80年代終わりに顕著となる。それはデトロイト/シカゴ・サウンド崇拝の絶頂であると同時に、彼のレーベルA.R.T.が形作られた時期でもあった。そして90年代初期になると、A.R.T.はB-12やザ・ブラック・ドッグ、カール・クレイグらによる作品を多数リリースしていくようになる。そのなかに、彼自身のもっとも有名なプロジェクト、アズ・ワンも含まれていた。90年代を通して、その名義のもとに非のうちどころのない傑作を次々と発表——。それらは、ニュー・エレクトロニカやシールド、クリア、そしてモ・ワックスといったいくつものレーベルに及んでいる。ハウス/テクノ/ジャズ/ブレイク・ビーツ、そしてエレクトロ。……それらは彼のパレットにのった絵の具の一部にすぎない。それぞれのスタイルは彼のレコードを通じてミックスされ、よりディープでソウルフルなものへと生まれ変わるのだ。真の音楽愛好家として世界中に知られるカーク・ディジョージオは、DJ/リミキサー/コラボレーターとして常に多忙な生活を送っている。

制作協力:
OKMusic

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