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Arturo Sandoval

(アルトゥーロ・サンドヴァール)

超音波トランペッター、サンドヴァール(49年キューバ生まれ)。本当に信じられない“音”だします。鳥が空から落ちてくるのではないかと思うほどのハイ・ノート。『笑っていいとも』に出ている早口言葉の先生みたいに、物凄いスピードで吹くフレーズ。ボリュームもあるが、耳障りでなくどこまでも美しくのびる音色。パキート・デ・リヴェラ(as)もそうですが、どうしてキューバ出身の人はこんなに超絶なんでしょうか(ちにみに2人とも“イラケレ”というキューバ国営バンド出身)。パキートと違うのは、サンドヴァールのほうが少しジャズ独特の暗さを備えているところ。それもそのはず、彼のアイドルは思いっきり4ビート・ジャズのクリフォード・ブラウン(tp)とディジー・ガレスピー(tp)ですから。90年にアメリカへ亡命後、<G.R.P.レコード>と契約して『フライト・トゥー・フリーダム』(96年)でソロ・デビュー。現在でも世界中にそのトランペットを鳴り響かせている。
ここで彼のようなプレイヤーを目指す人に一言。師曰く、「ハイ・ノートをだすにはパスタと辛い食べ物がいい」。…………本当か?

制作協力:
OKMusic

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