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Arsenio Rodriguez

(アルセニオ・ロドリゲス)

キューバ音楽の巨匠アルセニオ・ロドリーゲスは1911年8月11日キューバ中部マタンサス州の黒人街に生まれた。7歳のときに馬に蹴られたため失明、独学でトレス(キューバ独特の複弦ギター)を学び、13歳でハバナへ出て音楽活動を開始した。
順調にトレスの名手として活躍、やがて作曲もするようになり、1940年には自分の楽団をもつようになった。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブもカヴァーした「マミ・メ・グスト」などの代表曲にみられるようなソン・モントゥーノといわれるソンをより重厚なリズムできかせるサウンドで、40年代後半から50年代にかけてハバナのトップ・グループとして人気を得る。アルセニオ自身は50年代半ばに目の治療のため度々通っていたニューヨークに移住、そのまま米国で暮らし1970年に亡くなったが、彼の楽団からは歌手のミゲリート・クニーやフェリックス・チャポティーンらその後のキューバ音楽を受け継ぐ大スターたちが生まれた。BVCSのピアニスト、ルベーン・ゴンサレスも彼の楽団に所属し、音楽について多くのことを学んだという。

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OKMusic

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