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Antonio Carlos Jobim

(アントニオ・カルロス・ジョビン)

世界的にボサ・ノヴァの創始者として知られるブラジルの作曲家/編曲家/20世紀のポピュラー音楽を代表する音楽家。
50年代前半より<ODEONレコード>の音楽ディレクターとして活躍していた彼は、ジョアン・ジルベルトとの出会いにより、後に音楽ジャンルとして確立してしまう「ボサ・ノヴァ」というムーヴメントを50年代後半に生み出した。アーティストとしては63年に初のリーダー作をアメリカで吹き込んで以来、ほとんどの作品をアメリカから世界中に送り届けている。また、フランク・シナトラ、エリス・レジーナ、ミウシャ、エドゥ・ロボとの共作アルバムなども残しているが、そちらも一聴の価値あり。84年には彼のファミリーを中心メンバーとする”バンダ・ノヴァ”を結成し活動するが、94年惜しくも他界した。
——彼の作り出すサウンドは、優しく美しいメロディ・ラインとブラジル古来のサンバのリズム、ジャズから影響を受けた高度で複雑なハーモニーとコード進行が特色だ。それらを融合させることにより昇華した楽曲は決して難解なものではなく、万人が心地よいと感じる音楽/スタンダードな楽曲として広範囲なアーティストにカヴァーされ続けている。

制作協力:
OKMusic

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