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ゴスペル・クワイアながらヒップホップやファンクなどの要素を導入し、ポピュラリティを得たサウンズ・オブ・ブラックネス。リード・シンガーを務めていたアン・ネスビーは96年に独立し、グループ時代と同じジャム&ルイス・プロデュースのもと、デビュー・アルバム『I'm Here For You』をリリースした。これが実にイイ。あくまでも彼女のパワフル・ヴォイスが主役だが、70年代ソウルやジャズの香り漂うコンテンポラリーR&B作品としても味わい深い仕上がり。
その後、ネスビーはバックグラウンド・シンガーとして多くの作品に参加しつつ、01年にはガラージ色の濃い『Love Is What We Need:The Dance Essentials』を発表。「Lovin' is Really My Game」はフロアを中心にスピンされまくっている。

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