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アン・ルイス

(アン・ルイス)

日本ミュージック・シーンにおける女性ロック・シンガーの草分け的存在。ワイルドなアティチュードと、それまでにはなかったハードな歌唱で、歌謡界にロックを定着させた功績は余りにも大きい。
70年代初期のデビュー当時こそアイドル的スタンスに甘んじていたが、幼い頃よりレッド・ツェッペリンやクリームなどを聴き漁っていた彼女が、そんな状況に我慢できるわけもなく、徐々にロック色を強めていく。そうした彼女の音楽嗜好が結実したシングル「女はそれを我慢できない」(78年)は、歌謡チックなメロディとロック・サウンドの融合に見事成功する。以後ロック路線を突き進み、「ラ・セゾン」(82年)、「LUV-YA(ラブ・ヤ)」(83年)と、ヒットを連発。84年の大ヒット・ナンバー「六本木心中」に至っては、果敢にもハードロックにアプローチし、ここにアン・ルイス流の歌謡ロックが完成した。
現在でも海外レコーディング、コンサートなど精力的な活動を行うアン・ルイス。そのロック魂は衰えることを知らない。

制作協力:
OKMusic

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