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Alexander Robotnick

(アレクサンダー・ロボトニク)

テクノ道を極めるならば、アレクサンダー・ロボトニクは絶対に知らなくてはならない人物だ。彼の代表曲「Problems D’ Amour」(83年)は、イタリア産ディスコの古典としても有名だが、既にレゾナンスがブリッと効いたTB-303のベース・ラインが登場しており、アシッド・ハウスの雛型とでも言うべきサウンドが構築されている。それは、80年代のシカゴ/デトロイトのベースメント・パーティーやラジオにおいて頻繁にプレイされ、キッズたちを大いに熱狂させた。その直後にアドニスやマーシャル・ジェファーソンが登場した訳である。つまり、私の勝手な解釈によれば、彼こそがアシッド・ハウスの産みの親なのだよ!——その絶大な影響力は、カール・クレイグが00年になってリメイクしたことからも窺える。
50歳を越えてジジイ・ロボトニクへと変貌した彼は現在、ドイツ・ケルンに在住。未だに秀作の発表を続け、若者からの支持を集めている。さらなる大ブレイク必至ですぞ。

制作協力:
OKMusic

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