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97年のデビュー以来、“孤高の天才アーティスト”として日本のロック・シーンに衝撃と激震を与え続けてきた中村一義が、01年7月『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2001』に出演することをきっかけとして集まった玉田豊夢(dr)、山口寛雄(b)、町田昌弘(g)、小野眞一(g)、池田貴史(key/バンマス)の6人。因みにバンド名の由来は、『機動戦士Ζガンダム』でクワトロ・バジーナが乗るモビルスーツ百式である。
04年に“中村一義”個人名義からバンド『100s』(ひゃくしき)に変えて本格的に活動をスタート。1stシングル「A/やさしいライオン」と2ndシングル「Honeycom.ware/B.O.K」を発表後、05年1月には“ファーストにして、すでにベスト!”と評された1stアルバム『OZ』をリリース。アルバム『OZ』の制作は、メンバー6人6様のロックを昇華させた“100sサウンド”を構築するために構想2年・レコーディング1年を要した超大作となり、その深みと6人の持てるポテンシャルを全て注ぎ込んだ圧倒的なバンド・サウンドは、アーティストや音楽業界のみならず各方面から高い評価を得ることになる。
その『OZ』から約2年を経て<FIVE D plus>へ移籍、07年5月に発表した2ndアルバム『ALL!!!!!!』はオリコン週間チャート初登場9位を記録した。その後も、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』をはじめとする全国各地のフェスへ出演。09年7月には、松山ケンイチ主演映画『ウルトラミラクルラブストーリー』のエンディング・テーマ「そりゃそうだ」を収録した3rdアルバム『世界のフラワーロード』を発表。さらなる進化を遂げた100sが怒涛の快進撃を続ける!

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