Snow Man 佐久間大介、阿部亮平、向井康二、岩本照……個性や特技を生かした順調なソロ活動

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 Snow Man・佐久間大介が声優として三森すずことダブル主演を務める、3DCGアニメ映画『白蛇:縁起』が7月30日から公開される。その主題歌にはSnow Manの楽曲「縁 -YUÁN-」が起用。佐久間も「中国の楽器、二胡も取り入れており、曲を聴いただけで中国の世界感が堪能できます」(※1)とコメントしており、作品の世界観を盛り上げるのに大きく貢献しそうだ。この作品について考えてみると、佐久間はアニメという自分の好きな分野での仕事を実現し、グループの活動にも繋がっている。

 佐久間は、今やジャニーズきっての“アニオタ”として知られている。バラエティ番組では、「ジャニーズで唯一一夫多妻制をやっている」、「コミケに行っている」、「アイドル論はアニメから教わった」など、一般的なアイドル像とは一味違った発言をして、盛り上げてきた。さらに声優たちとの交友もあり、特に寺島拓篤との仲の良さは広く知られている。佐久間の声優デビュー作となったアニメ『ブラッククローバー』のマクサ・ノース役も、寺島に相談しながら練習を重ねたという。寺島も自身のTwitterやラジオ番組でSnow Manファンであることを公言。他にも4月17日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)では、声優・梶裕貴とよく連絡を取っているという話が挙がり、梶も「さっくんLOVEですから」とコメント。仲の良さを見せていた。アニオタキャラを全面に出してメディアに出始めて以降、着実にアニメ分野でのつながりが増え、仕事にも繋がっていることがわかる。

 そして、Snow Manメンバーを見ると、自分の個性や特徴を活かして順調にソロ活動をしている人が多い。例えば、阿部亮平はインテリぶりを活かしたソロ活動が増えている。クイズ番組はもちろん、『ZIP!』(日本テレビ系)の「流行ニュース キテルネ!」のリポーターでは豊富な語彙力でリポート。彼の知性が伝わってくる。さらに4月28日発売の雑誌『Hanako』では表紙を担当。「自分を高める学びの教科書」特集にも登場している。

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