三代目JSB、『紅白』出演後には新たな動きも 「個々で活動してきたパワーがグループに」

三代目JSB『紅白』後には新たな動きも

 12月31日放送の『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)のリハーサルが、本日12月29日よりNHKホールでスタートしている。

 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEは、2012年より数えて7年連続の出演。今年は2014年に披露した「R.Y.U.S.E.I.」を再び披露する。初のトップバッターを務めることに今市隆二は、「自分たち的にも『紅白』の開幕のパフォーマンスができたらなと思いますし、7年連続も出演させていただいているので光栄です」と話し、登坂広臣は「豪華な『紅白』のスタートに相応しいパフォーマンスになるように」と意欲を燃やした。

 三代目 J Soul Brothersにとって2018年はメンバー個々の活動を軸にした年であった。ボーカルの今市、登坂はソロとしてアリーナツアーを成功させており、パフォーマーのメンバーもそれぞれのフィールドで活躍している。「それぞれが今年1年会うことが少なかったかもしれないですね。ソロが充実していた。それを2019年に発揮するべく、『紅白』の舞台に出られることが楽しみです」と今市は『紅白』を弾みに来年へ向けて飛躍することを誓った。

 最後にNAOTOは「1月1日に発表があるのですが、皆さんに絶対に喜んでもらえると思います。個々で活動してきたパワーが、グループとして返ってきます」と新たな動きを予告し、会見を締めた。

(取材・文=渡辺彰浩)

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