EXILE TAKAHIRO、グループ加入後に経験したスランプ明かす「歌を歌うのが怖くなった」

 そこからEXILEの活動休止中に、今まで持てなかった時間で楽曲を作り、家でギターを弾き0から1を生み出す作業を経て、「改めて、好きなことを仕事にしていることを気付かされて、そこからようやく気持ち良く歌えるようになった」と明かす。その時、ファンの声で気づいたのが、今まで左手で持っていたマイクを右手に持って歌っていたこと。「気持ちよく歌えるようになってから、気づいたら右手でマイクを持ってて、思い返すとオーディション中は左手で持ってた。これは理由もないので、自分としても不思議な感覚なんですけど」と振り返った。

 最後に「TAKAHIROにとっておいしいものとは?」と聞かれると、「僕にとっては助けてくれることもありましたし、毎日をよりポジティブにしてくれるものなんだと思いますね」と番組を締めた。次週、7月28日のゲストには葵わかなが登場する予定だ。

(文=向原康太)

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