中居正広、AKB48歴代の衣装収めた倉庫に驚愕 「制服泥棒の自宅みたい」

 中居正広がMCを務めるトークバラエティ『ナカイの窓』(日本テレビ系)。7月11日放送回では、SPゲストに伊勢谷友介を迎え、「ナカイの窓×ファッション」の模様がオンエアされた。

 今回は服飾専門学校でファッションのプロと円卓トークを実施。ゲストMCの千原ジュニアに「どうですか? ファッションは」と聞かれた中居は「センスはないですね」と即答。続けて、「野球選手ってね、なんとなくね、(センス)悪い」と言い、「なんでかっていうと、(上下)すぐ揃えたがる」と持論を展開した。

 またスタイリストの話題になると、中居は「僕、バラエティ番組を今4つ5つやってて、スタイリストがみんな違います」とコメント。その理由について「やっぱり同じ人に頼むと趣味が一緒になっちゃって、番組によってちょっとカラーを変えたりとか、ジャケット多くしたいなとか、カジュアルにしたいなとか(があるから)、今でも(スタイリストが)バラバラ」と語り、「SMAPのスタイリストさんもまた全然違う」と明かした。

 さらにスタイリストとの関係性について中居は、プライベートで遊ぶことは「考えられない」と首を横に振る。「一人も友達になったことがない。俺の隣にスタイリストさんが座ったことは、今までに一度もない」と言い、一緒にご飯に行くことはおろか、連絡先すらも知らないと口にした。

 AKB48が結成した2005年から衣装を担当している衣装デザイナー茅野しのぶは、「フライングゲット」(2012年)や「恋するフォーチュンクッキー」(2014年)、「ハロウィン・ナイト」(2015年)などのPV衣装から、数々の音楽番組での衣装、メンバーの卒業公演のドレスまで、AKB48グループにまつわるあらゆる衣装、計3万点を手がけた総責任者である。

 千原ジュニアが秋元康について「衣装にもイメージ言ったりしてくるんですか?」と尋ねると、茅野は「もちろん、はい。ディスコソングだからとか、映画の一部分を言ってきて、このイメージでって。秋元さんの頭の中で今(どんなイメージが)あるのかっていうのを吸い上げてデザイン画を描いて。時には30~50枚描いてもNO! って言われたりするので」と明かした。

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