堂本光一、18年ぶりに小型船の操縦に挑戦 周囲への気遣いや爽やかな笑顔も

 練習を経て、少し広いところまで出航することに。黒い船をみつけると「あれ買ってよ」とねだるスタッフ。機関士と船長が必要だと聞いた光一は、「船長と機関士がいるってことは航海士もいるってこと?」と返すなど、記憶が戻ってきた様子だ。

 この日の海はうねりが強く、光一はカメラマンに「気をつけてね、ほんとに」と声をかけ、操縦しながらもやさしい気遣いをみせた。

 順調に操縦を続け、東京湾へ出るとさらにスピードアップ。「楽しいね、やっぱ!」と爽やかな笑顔を浮かべ、久しぶりの外海を体験だったが、船酔いをしないと言い、「逆にむしろ気持ちいいと思っちゃう」と明かした。

 18年ぶりの操縦を終え、「どっと疲れたね」と漏らしていた光一だが、スタッフ、インストラクターからも「センスがいい」と褒められていた。

 冷静沈着な操縦姿は全くブランクを感じさせなかった。笑顔で操縦を楽しみながら、時折みせる周囲への気遣い……素敵な光一が堪能できる20分。

 番組の最後、「気持ちいい思いをさせてもらったから」と帰りたがる光一をスタッフが引き止める。予告では何やらしっとりと語っている様子も映し出されていたが、どんなエピソードが聞けるのか、後編が待ち遠しい。

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。

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