ジェジュン、“ロック”なシンガーとしての魅力 バラエティとのギャップもポイントに

 西門氏は『有吉反省会』(日本テレビ系)への出演など、最近の日本のバラエティ番組での活躍については以下のように語った。

「今年に入り、約9年ぶりに日本のバラエティ番組に多く出演していますが、そのブランクを感じさせないくらい日本語が非常に堪能。語彙力もかなりありますし、芸人さんとのやりとりや、ボケ・ツッコミのどちらもこなしています。端正な見た目やアーティストとしての活動とのギャップも面白いですよね。今回のバラエティ番組の出演でジェジュンを知った多くの人は、彼がどんなアーティストか知らないと思うので、『Mステ』でアーティストとしてのジェジュンが一般層に広まっていくのではないでしょうか」

 日本では『テレビ朝日ドリームフェスティバル 2017』、さらにはサガン鳥栖野ハーフタイムショーといったK-POPファン以外が集まるイベントへ出演するなど、幅広いファン層を獲得しようとしている様子のジェジュン。今夜の『Mステ』を通じ、その認知度をさらに上げていきそうだ。

(文=村上夏菜)

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