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Maydayが21年間人気を保ち続ける底力に触れた GLAYも登場の武道館公演レポ

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 台湾の5人組ロックバンド、Maydayのワールドツアー『Mayday 2018 LIFE TOUR』が5月19日と20日、東京・日本武道館にて開催された。このツアーは、彼らが昨年リリースした最新アルバム『自伝 History of Tomorrow』を提げ、昨年3月より行われているもの。筆者は最終日となる20日の公演を観に行ったのだが、会場には日本人だけでなく彼らの地元である台湾や韓国など、アジア各国から沢山のファンがかけつけていた。

 定刻となり客電が落ちると、まずはメンバー5人が出演するSFアクション仕立ての映像が、巨大な3つのモニターに流される。笑いありスペクタルありの内容に、客席の期待値がピークに達するや否や、ステージに火花が散った。その大きな爆発音に度肝を抜かれていると、まずはアルバム『自伝』から「Party Animal / 派對動物」でスタート。巨大な3つのモニターには英語、中国語そして日本語で歌詞が流されるなど、多国籍のファンに向けて細やかな配慮がなされている。続く「OAOA」では、ステージ両端から張り出された花道を、石頭/ストーン(Gt)とリーダーの怪獸/モンスター(Gt)が歩いてオーディエンスを煽りまくる。

 「皆さんこんばんは。武道館はMaydayにとって本当に特別な場所です。海外からもたくさんのファンが来てくれているみたいで、今日は一緒に楽しみましょう!」とストーン。瑪莎/マサ(Ba)は、「武道館はこれが3回目だけど、まだドキドキしますね! 来てくれてありがとうございます」と満面の笑みをオーディエンスに向けた。

 ストーンとマサは中国語だったが、モンスターは流暢な日本語で挨拶。「(今日は)2日目だけど興奮するね。昨日、楽しかったしみんなの歓声もすごかった。今日のみんなは、昨日に負けないかな?」と煽ると、客席からは黄色い声援が飛ぶ。その声量に納得いかない素振りをモンスターが示すと、ますます大きな声援が。すると、ようやく満足したのか、「そうそう、いつだって昨日の自分に勝たないとネ!」と話すと、大きな笑いが起きた。

 一方、阿信/アシン(Vo)は、今年でデビュー21年目を迎えた自分たちの軌跡を振り返る。「今日来てくれている人の中に、21歳の人いますか? 今日、初めて僕たちのライブを見に来た人も、21年間ずっと付き合ってくれた人たちと同様、Maydayファミリーの一員になるのは遅くないよ!」と話し、和やかなムードの中で人気曲「乾杯」を披露、ひときわ大きな歓声が上がった。

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 その後もマサのピアノ弾き語りから始まる「成功間近 / 成名在望」、The BeatlesやOasisを彷彿とさせる三拍子の「The Yet Unbroken Part of My Heart / 我心中尚未崩壞的地方」など、欧米ロックからの影響を感じさせる楽曲を、畳み掛けるように演奏。「満ち足りた想い出 / 知足」では、オーディエンスが携帯やスマフォのライトを頭上で照らし、まるで星空の中にいるようなロマンティックな気分に浸る。曲の途中、「きらきらぼし」の一節をさり気なく忍ばせるなど、心憎い演出もあった。

      

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