欅坂46 守屋茜、“熱血キャラ”でグループを支える柱に キャラ変更からの活躍を読む

 軍曹キャラになってからわずか1年ほどで自分の役割やポジションを理解し、人気へと繋げている守屋。もともと持っていた理想のアイドル像を捨てて、自分に合ったキャラへとシフトチェンジするのは、簡単なようで中々できるものではない。よっぽどプロ意識が高くなければできないことだろう。アイドル活動以外でも、ファッションモデルになることを目標に努力を続け、『Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER』でランウェイデビュー。さらに、美意識も高いことからファッション誌『CanCam』の美容特集に登場したりと、着実に自分の夢を叶えている。

 「私とふーちゃん(齋藤冬優花)に関しては大学にも行ってないし、欅に全てを賭けてるから、そういう面で話が合うんです。欅一本でやっていきたいから」とインタビューで語るなど、守屋の中にはアイドルとして生きる覚悟がすでにできているのかもしれない(参考:『BUBKA』11月号)。20歳というひとつの節目を迎えた守屋。これからも不屈の闘志を胸に、欅坂46として、そしてひとりのアイドルとして、さらに大きな夢を掴み取ってもらいたい。

(文=本 手)

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