嵐 松本潤、結成当初のグループ事情を暴露 「5人中、3人は辞めたいんですよ」

 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)の10月4日放送分には、嵐の松本潤がゲスト出演し、所属グループの過去とジュニア時代の秘話を明かした。

 1996年にジャニーズに入所した松本は、「僕、オーディション受けてなくて」と書類審査のみで合格したことを告白した。そこから1999年に嵐としてデビュー。嵐のメンバーを選考する過程で、歌に綺麗なバラードを入れたいという話になり、そこで白羽の矢が立ったのがリーダーの大野智だったという。当初は大野が嵐への加入を渋っていたことを明かした松本。その当時の大野について松本は、「(初レコーディング後)2週間ぐらい、携帯を家の電話も出なかったらしいです」と裏話を語った。さらに「ハワイで結成会見するんですけど、その時ハワイ行っている5人中、3人は辞めたいんですよ」と、大野のほか、櫻井翔、二宮和也も結成当初は辞めたがっていたことを明かした。

 さらにグループ名の命名秘話に話が移ると、松本は「何個かあったんですよ。クエスチョンズとか」と嵐以外にも候補があったことを告白。さらに、櫻井と二宮がジャニー喜多川のメモに“嵐”という名前を見つけた時のエピソードを披露し、「ジャニーさんのテーブルに紙があったんですけど、そこに『最近はアルファベットの名前のグループが多いから、漢字で日本語の名前がいいと思います。例えば嵐とか。』と書いてあって、それを二宮と櫻井が見てげんなりして帰ってきた」と振り返った。すると松岡昌宏が「忍者以来か」と漢字のグループ名を挙げ、国分太一も「すげぇグループ名だね!」と驚きを示した。

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