満島ひかり、16年ぶりにMステでパフォーマンス 三浦大知「自分のことのように嬉しい」

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の6月16日放送回にGENERATIONS、水谷千重子&春澪、関ジャニ∞、岡崎体育、MONDO GROSSO vocal by 満島ひかり、Dungeon Monstersが出演した。

 関ジャニ∞が、1年7カ月ぶりにリリースするアルバム『ジャム』は、数々の大物ミュージシャンから楽曲提供を受けている。関ジャニ∞はアルバムの中から、ニセ明が提供した楽曲「今」を披露。振付は、いきものがかりの「じょいふる」などを手がけた「振付稼業 air:man」が担当したもので、歌詞を表した手話を取り入れている。タモリから振付について聞かれた安田章大は、「air:manさんに、みんなで踊れて、適度に難しい振りをお願いして。簡単過ぎると、みんなに真似されちゃうんでね」とコメントすると、村上信五から「真似されていいんですけどね」とツッコミが入る。それに安田は「ちょっとだけ難しくしたほうが……」とこだわりを見せた。

MONDO GROSSO『何度でも新しく生まれる』

 MONDO GROSSO vocal by 満島ひかり、として「ラビリンス」を披露したMONDO GROSSO。大沢伸一のソロプロジェクトであり、birdやUAなどのボーカリストを迎え、革新的なサウンドを作り上げてきた。今回、ボーカルを務める満島は、過去に7人組ユニットFolderとしてデビューしている。同じグループメンバーであった三浦大知からは、「ひかりがMステに出演するということで、自分のことのように嬉しいです。大沢さんとひかりのパフォーマンスものすごく楽しみにしています。前に僕がMステに出た時に、ひかりがLINEしてくれて。楽屋に戻った時すごい嬉しかったので、今日は僕が見てその後メールしたいと思っています」とのメッセージが送られた。16年ぶりのMステ出演に満島は、「私はMステ出演が4度目くらいになるんですかね。昔にお会いしていますね」とタモリに話し、続けて「15歳で短パン担当でMステに出たことがあって、恥ずかしい思い出しかないです」とコメント。大沢は満島について、「声のみならず、総合的なパフォーマーとしてすごい才能だなと思いますね」と紹介した。「緊張というか、なんとも言えない気分でいます」と満島はパフォーマンスを前にした思いを述べた。

 Dungeon Monstersは、『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)の“モンスター”として出演する般若、漢 a.k.a. GAMI、サイプレス上野、R-指定、T-PABLOW、CHICO CARLITO、DOTAMAの7名からなるユニット。番組は、即興ラップバトルで挑戦者が賞金100万円を目指すもので、楽曲「MONSTER VISION」はテレビ初パフォーマンスだ。番組のオーガナイザーZeebraは、タモリに「ご無沙汰しております」と挨拶をし、「最近、こういうラップのバトルが流行ってまして、テレ朝で番組やらせてもらったらすごい人気になっちゃって。この7人は、凄腕で100万円を守ってやっているんですけども、せっかくだったらバトルだけじゃなくて、曲もヤバイんだぞというのを見せようということで。我々、ヒップホップもだいぶMステから遠ざかってましたから。10年ぐらい呼んでいただけてなかった」と話し、スタジオの笑いを誘った。

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