ゆず、10周年ライブ後のスランプ時期について語る 「『ゆずをもう1回やり直そう』って話した」

 2007年、ゆずは10周年ライブを開催するも、スランプ時期に突入する。「環境の変化とかで苦しくなってきていて」と北川が述べると、岩沢厚治は「その中でも『そろそろ新作作りましょうよ』っていうスタッフの声とかも、ちょっと居心地悪いなっていう時期だったんですよね」とコメント。滅多に真面目な話をしない2人だが、この時だけは大阪から東京までの新幹線の帰り道に話し合いをしたのだという。「5分ぐらいだったんですけど、このままじゃよくないと思うと、『ゆずをもう1回やり直そう』って話しました」と述べ、岩沢も「お互い感じてはいたので」と短い時間で話し合いを終えた理由を述べた。

 スタジオライブでは、ゆず「イロトリドリ」「夏色」、Anly+スキマスイッチ=「この闇を照らす光のように」、BTOB「MOVIE –JPN ver.-」を披露。「バズ女が探リズム」のコーナーには、HEADLAMPが出演した。

 次回5月12日の放送では、木村カエラ、絢香、シェネル、防弾少年団、MOSHIMOをゲストに予定している。

(文=向原康太)

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