関ジャニ∞ 大倉忠義、高橋優も認めた“グループ愛” 予測不能なトークでもメンバーとの絆語る

 そこから、話題は大倉のドラマ好きへと発展。新しいドラマはとりあえず全部の1話を見て、ときにはネットで検索して情報収集することもあるという。さらに月額制の動画サービスも、ほぼすべてに加入しており、その守備範囲は海外ドラマにも及ぶというのだから驚きだ。大倉が想像以上にドラマっ子だとわかった高橋は、それだけチェックしたドラマについて関ジャニ∞内で語らうことはないのかと質問。すると、コメディアン気質の丸山隆平は、思わず爆笑した面白いドラマのシーンを見せて「ヤバない?」と盛り上がるのだそう。

 ほほえましいやりとりに、高橋は「今日ちょうど『関ジャニクロニクル』(フジテレビ系)を見てきたんですけど、すっごい仲良さそうだなって改めて思った」と笑う。「兄弟に近いというか、家族よりも長い時間一緒にいるわけで。本当にひとりだったら困る場所も、みんなおるから心強い。会話も途切れることないし、楽屋でもシーンってなるのはほぼないかな」リラックスしたときにこそ、本音が飛び出るもの。予測不能の広がりを見せる会話の中でも、大倉の口から関ジャニ∞の絆が語られるのは、いつもブレずに心のなかにあるからだろう。

(文=佐藤結衣)

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