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レコチョク・ラボ × TISSOT × WORLD ORDER、“これまでにない”VRコンテンツ発表

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 株式会社レコチョクの社内研究開発機関「レコチョク・ラボ」が、スイスのウォッチメーカーTISSOT(ティソ)の2017新作「TISSOT BALLADE AUTOMATIC(ティソ バラード オートマティック)」を紹介するVRプロモーションムービーの制作を監修。その完成記念イベントが4月12日に開催された。

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 映像は、昨年TISSOTのアンバサダーに就任した須藤元気氏と、須藤氏がプロデュースするダンスパフォーマンスユニット・WORLD ORDERとのコラボレーションにて制作。レコチョクが運営する共創型クラウドクリエイティング音楽プラットフォーム「WIZY」では、このコラボを応援するプロジェクトも実施され、サポーターの一部が当日会場に招待された。

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 まずはトークセッションとして、株式会社レコチョクの執行役員CTO兼レコチョク・ラボ長の稲荷幹夫氏と、スウォッチ グループ ジャパン株式会社 TISSOTブランドディレクターであるマーティン・ゴーディアン氏、そしてWORLD ORDERのプロデューサー・ディレクターである須藤元気氏の3人が登壇。マーティン氏が「3カ月くらいかけて企画して制作された。最新技術ということもあって、いろんな困難もあって大変でしたが、“これまでにない”VRコンテンツを見せられると思います」と今回のムービーについて自信をのぞかせると、続けてVR技術を用いたきっかけについて「今回はVRという新しい技術を取り入れ、ソーシャルを絡めてこのコンテンツに込められた“本物のパフォーマンスをその腕に”というメッセージをバイラルに広めていきたいと思いました。自然に世界観に入り込んで“体感”して欲しかったので、CGではなく実写での360°VRムービーにこだわりました。」と明かした。

 また、マーティン氏はWORLD ORDERを起用し、レコチョク・ラボとコラボした理由について「新時計のバラードはデザインがクラシックで中身がハイテク。そういった時計を中心にムービーを作るなら、二面性をうまく表現できるWORLD ORDERさんかなと。そして音楽をベースにVRの新技術を追求しているレコチョク・ラボさんにもお声をかけさせていただいた」とコメント。稲荷氏は、レコチョク・ラボでもVRは取り扱っているが、プロダクトのプロモーションビデオは未開拓だったことを挙げ、「はじめは大変そうだなと思ったけど、やってみたいという気持ちはあった。VRの絵コンテは立体なのでほとんど作らず、現場での調整とイメージで、ミーティングでもみんなで動きながら作り上げていきました」と、VRコンテンツならではの撮影の大変さについて語った。

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 その苦労は演じる側のWORLD ORDERも同じだったようで、須藤氏は「TISSOTさんとコラボした第一弾のパフォーマンスの出来が正直すごくよかった。その時は心斎橋のフラッグストアという限られたスペースでしたが、今度はVRで使える場所は無制限となったので、どうしようかと悩みました」と告白。撮影の舞台裏については、稲荷氏が「今回はカメラの位置が出ていないのがポイント。編集で360度が写っている画面はあんまり無いのですが、そこも解決して、見ている人が宙に浮いているような感覚になれる」と、国内での使用は初となる4つのレンズがついたVR専用カメラ1台を使って撮影するなど、さらに進歩した技術を使用したことを明かした。

 そして、話題はVRとMVの関係性について発展。稲荷氏が「昨年がまさにVR元年といえる年でした。今回のプロジェクトも含め、これからいろんな人に見てもらうために、VRガジェットだけでなく、YouTubeやスマートフォンなどのプラットフォームで見れることも意識して、限定的な条件だけでなくずっと見られるようなコンテンツができたと思います」と語ると、須藤氏は「これからVRがどうなるかはわかりませんが、テクノロジーが進化するからこそ、リアリティとバーチャルリアリティの境目がリンクしてどういう表現になるのか楽しみです」と期待を寄せた。

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 イベントではその後、メディア関係者による体験会を実施。スマートフォンと小さなVRキットを装着することで、街中や架空のTISSOTミーティングやパーティスペースで踊るWORLD ORDERのパフォーマンスをリアルに体験することができた。

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 体験会のあとは、実際に会場でWORLD ORDERがパフォーマンスを披露。WORLD ORDERを代表して落合将人氏は「VR撮影ということで、自分たちも初めてだったけど新鮮で楽しかった。VR撮影では、いつもとカメラの種類が違うので、カメラとの距離感を合わせるのが大変でした」とコメントし、イベントが終了した。

(文=編集部)

VR Tissot Ballade introduction by WORLD ORDER – 2017
 

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