乃木坂46 齋藤飛鳥、新センター抜擢のインパクト 深川麻衣からも推薦を受ける「実力」を読む

 卒業する深川からセンターを受け継ぐ形となった齋藤。深川もコメントしていた通り、4月からはラジオ番組『POP OF THE WORLD』(J-WAVE)のラジオナビゲーターも担当。『別冊カドカワ 総力特集 乃木坂46 vol.01』(KADOKAWA)では、連載エッセイ「齋藤飛鳥、書く。」を執筆し、文章家として独特のセンスを発揮している。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。冒頭で先述した『乃木坂工事中』の選抜発表回で、齋藤は「(15thシングル)夏曲だし、私明るい曲似合わないし……今、乃木坂いい調子で来てるのに、私のせいで売れなくなっちゃう……」と悩みを吐露していた。齋藤は、歴代センターメンバーである生駒里奈や西野七瀬らが成し遂げていったセンターの壁をどのように乗り越えていくのか。

(文=渡辺彰浩)

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